
当たり前のように使われている言葉だけど、
実は知らない。
そんな言葉ってたくさんありますよね。
特に、ゲームは少し離れていただけでも知らない言葉がたくさん!
みんな普通に使っている言葉だから、なにか聞くのもちょっと恥ずかしい。
というわけで、今さら聞けない
ゲーム用語特集!
今年のお盆に、関係ワードがTwitterのトレンドに何度もなった「RTA」です。
今話題の「RTA」って?
■「RTA」はなんの略?
「Real Time Attack」の略。リアルタイムアタックと読みます。
その頭文字を取って「RTA」です。
■「RTA」ってなんのこと?
ゲームスタートからクリアまでにかかる時間を競い合う競技です。
※ここでの時間はゲーム内の時間ではなく、リアルタイムの時間をいいます。
その他、主催や大会によって細かいルールは異なりますが、観戦する分には上記を知っていれば充分楽しめます。
最近の「RTA」の盛り上がり

今年(2020年)のお盆、Twitterのトレンドを見ていた人は、昔のゲームのタイトルがたくさん入っていたのを不思議に思った人がいるのではないでしょうか?
実は、8/13〜16に「RTA in Japan Online 2020」という日本最大のRTAイベントが行われていました。
「FF6」や
「ゼルダの伝説 風のタクト」、
「塊魂」などの懐かしのゲームに加え、
なんと「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」のRTAという変わり種も。
英語のトレーニングでのRTAってなにをするの? と大きく話題になりました。
なお、こちらのRTAは読み上げられた英単語をDS上で書けば、キャラクターが走る書き取りマラソンで行われました。
少し前には、
「どうぶつの森」での借金返済RTAもトレンドになりました。
どうぶつの森では家を建てるのにゲーム内の通貨で借金をするのですが、それをどれだけ早く返せるかというユニークなRTAでした。
「TA」との違いって何?
TAは、最速のプレイ時間のみを競うのが目的です。
例えば、アクションゲームでボスに負けたとしても、
リセットが可能でその時間は計測されず、再スタートのプレイを開始した時点で計測も再スタートします。
なので、こまめにセーブを行い、何か時間がかかってしまう行動をした場合は、
直前にセーブした位置から再スタートを行うなどが可能です。
対して、
RTAは上記したリセットした時間やセーブの時間であったり食事や休憩などもすべて含めた、現実にかかったリアルな時間「実時間」が対象になります。
最後に

いかがでしたか?
ゲームを早くクリアする、とだけ聞くと自分にはムリかな? と思いがちですが、
変わり種のRTAならあなたにもできるものがあるかもしれません。
RTAはYouTubeなどでたくさん動画がアップされていますので、興味のある方はぜひ見てみてください!
また、ゲーム界にはRTA以外にも様々な用語が存在します。
この機会にぜひ調べてみてくださいね♪