
当たり前のように使われている言葉だけど、実は知らない…
そんな言葉ってたくさんありますよね。
特に、ゲームの世界はゲーム用語に溢れています!少し離れていただけでも知らない言葉がたくさん生まれています!みんなが普通に使っている言葉だけど
「それってなにだっけ」「知らない…」「聞くのもちょっと恥ずかしい」
ゲームをよくやる人には、あるあるではないでしょうか?
というわけで、今さら聞けないゲーム用語の特集をはじめることにしました!
第3回目は…優勝すれば3億円の賞金がもらえることもある
「eスポーツ」です!
最近はメディアでよく目にしたり耳にすることも多くなってきましたが、「eスポーツ」のこと何も知らない…という方もまだまだいるのではないでしょうか?
今回はそんな「eスポーツ」を掘り下げていきたいと思います!
eスポーツってなんの略?

「electronic sports」を略したものが「eスポーツ」です。そのまま「イースポーツ」と読みます。
e-sports、e-スポーツなどの表記方法もあります。
日本ではまだまだ知られていないe-スポーツですが、米国ではすでに、国自体が「eスポーツ」を「スポーツ」として認可していて、
「プロゲーマー」が「スポーツ選手」であることを認めています。また、「eスポーツ」はアジアでも広がっていて、中国や韓国でもかなり普及されているんです!
eスポーツが浸透している国では、プロゲーマーが有名人扱いされていてサインも求められるほどなんだとか!
日本でも遠くない未来に、そんな時代がやってくるかもしれません!
eスポーツってなにをするの?

e-スポーツは、複数のプレイヤーで対戦するゲームをスポーツと定義して「eスポーツ」と呼ばれています。
「eスポーツ」はコンピューターゲームの競技大会のことです。最近では
PCやPS4、Switch、スマホなどのゲームで大会が行われています!
では、e-スポーツと呼ばれているゲームと、呼ばれないゲームは何が違うのでしょうか?一般社団法人日本eスポーツ連合が提示している「eスポーツ」の公認条件は以下になります。
eスポーツ公認条件
1. ゲーム内容に競技性が含まれること(競技性)。
2. ゲームとして3か月以上の運営・販売実績があること(稼働実績)。
3. 今後もeスポーツとして大会を運営する予定があること(大会の継続)。
4. e スポーツとしての大会の興行性が認められること(興行性)。
競技性というのは複数人で同時にプレイできることですが、同様に「運」よりも「スキル」で勝敗が決まるということも重要なポイントになっているようです。
賞金が高いってほんと?

「eスポーツ」として有名なゲームの1つ、フォートナイト。
昨年行われた世界大会「Fortnite World Cup」の決勝戦では、
賞金総額3,000万ドル(約32億)、優勝賞金は300万ドル(約3億2,600万円)でした。
この決勝戦に出場するだけでも5万ドルもらえます!凄すぎる…。
若い選手が活躍している?ベテランは?

「Fortnite World Cup」で優勝したのは16歳の少年でした。
また、日本人も4名出場していましたが、彼らの年齢も15〜16歳。若い選手たちが活躍しています!
競技によっては30代40代のベテランゲーマーも優勝していますよ。
幅広い年齢層が活躍しているのが「eスポーツ」です。
eスポーツでプレイされるゲームは?
■ジャンル
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ゲームタイトル
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・FPS
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・バトルフィールド/CoDシリーズ/オーバーウォッチ
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・TPS
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・荒野行動/スプラトゥーン/Fortniteなど
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・格闘ゲーム
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・ストリートファイター/大乱闘スマッシュブラザーズ/鉄拳など
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・スポーツ
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・NBA/ウイニングイレブンなど
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・パズル
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・ぷよぷよ/テトリスなど
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・トレーディングカード
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・シャドウバース/ハースストーンなど
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将来的には五輪の競技になるという話もある「eスポーツ」。
あまりゲームをしらない人でも、
知名度が高い「ぷよぷよ」でも、盛んに大会が行われています。
昔「ぷよぷよ」得意だったな〜なんて人は優勝ねらえてしまうかもしれませんよ!
まずは自分の得意ゲームの、eスポーツ大会を探してみてはいかがでしょうか?
これからも、知っているようで知らない!というゲーム用語を特集していきますので、チェックしてくださいね!